すきなことをいつも’s diary

コロナ感染症のために奮闘している全ての方にエールを!いつもの毎日に感謝。

鉄欠乏性貧血はどのタイミングで受診?

長年、健康診断で「貧血の疑いあり、要観察」と指摘されていました。
ヘモグロビン値が大体9.5位を行ったり来たりしていました。
気にはなりつつも、「要観察」なんだからこれぐらいで病院に行くのは大袈裟な感じがして、受診して医師に相談する事は全く考えていませんでした。

去年の健康診断では、初めてヘモグロビン値8.5になり、「要受診」に。
健康診断の用紙を持って、近くの内科に行きました。

その位の値だと、身体にとって良くないようで、すぐに鉄剤の点滴をされました。
明るい先生で「えぇ!」と驚いてくれて、「酸素が身体に回らないから、酷い貧血を放っておくと心臓にも悪い」と教えてくれました。

それから、鉄剤を処方され(胃薬も)服用が始まり、女性に多い鉄欠乏性貧血と診断されました。鉄剤は飲みすぎると、肝臓に悪さをする様で、身体にあう適量を探すために、何回かの血液検査もしています。

今回、鉄剤を服用してみて分かったのは、
今まで身体がキツくてだるかったのは、貧血の症状だったということです。
本気で、年を取るとこんなに身体が辛いのかと思っていたのです。 

生理の為に、女性に多い鉄欠乏性貧血。
気になる方はぜひ早めに受診される事をおすすめします。

貧血の治療をするにつれて、何となくですが、前よりもイライラする事がすこ〜しだけ減った気がします。