すきなことをいつも’s diary

コロナ感染症のために奮闘している全ての方にエールを!いつもの毎日に感謝。

初めての介護保険制度その2

認定結果が出ました

介護認定の申請をしてから、1ヶ月して父の結果が、2ヶ月して母の結果が無事に届きました。

父母ともに非該当ではなく、認定を頂きました。

母は非該当かな、と思っていたので少し驚きました。ふたりは認定がおりたことを受け止め、そしてほっとしていた様でした。

 

また、包括支援センターへ

ふたりとも要支援認定であったため、再び包括支援センターへ連絡です。

今度は、父母から連絡をしました。

実は、認定がおりて通知が来たのが、12月28日だったので、次のステップは年明けだなと思っていたのですが、父母はその日のうちに包括支援センターに連絡。年明けすぐの家庭訪問の日程調整もすませてしまったのでした。行動力、すごくあります。

 

結果

その後の母からの報告だと、週に2回ヘルパーさんが来てくださる事になったとの事でした。

ふたりではやりきれなくなっていた掃除をやってくれている様です。詳しく聞くと、そんなことまで介護保険でやってくれるの?という内容もありますが、まあ突っ込まないようにします。

もしかしたら、自費で頼んでいるのかもしれないし。うん。

とにかく、良かった良かった。父も母も喜んでいます。

 

まとめ

今回介護認定をうけて良かったと本当に思いました。良かった点をまとめます。

  1. 実際に家事援助をしてくれる。必要だと思っていても、私が手伝いに行くのは、困難でした。土日は平日に出来ずにたまった家事(かなりの割合で夫が良くやっているが)や同居の実母の用事や子供の行事、あとは自分の体力を回復するための大切な休み時間で、いっぱいだったのです。私が倒れる訳にはいきません。父も母もそこは気にかけてくれていたのです。
  2. ふたりの生活に、見守りの目が入る。今はふたりなので、何かあったら連絡は出来ると思います。でも、これから例えばどちらかが入院したりしたら、期間限定だとしてもひとりになります。そこから、介護認定を受けようとすると2ヶ月近くかかります。今、認定があるという事は心強いです。
  3. ケアマネジャー等に緊急連絡先として登録できた。父母から、緊急連絡先に私の連絡先を教えたと連絡がありました。何かあれば、連絡がちゃんと来る安心感があります。なので、今までどおり、連絡を時々しかしなくても大丈夫かな?と。孫の成長とかの楽しい話で、気分を盛り上げます。
  4. 何より、父母に介護認定を受けて良かったと思ってもらえた事。介護をする上で、介護保険制度の利用は、欠かせません。それに拒否反応があると、周りはそこから苦労します。今の所は、上手く導入出来たのでほっとしています。介護保険制度の利用を勧めてくれた知人の方に感謝です。
  5. 要所要所でサポートが必要。介護の制度につながるまで、いくつかの段階がありました。次はどうしたら良いかをサポートしてあげると、上手く行く様でした。

 

次回の認定更新時に、認定が下りるかが次のハードルですが、それはその時考えます。

ちなみに、父母は誰がケアマネジャーなのか良く分かっていませんでした。私は名前を教えてもらおうとしましたが、分からないとの返答。そうか、高齢者とはそういう感じなんだな、と改めて認識しました。

 

 

今回は、長い文になってしまいました。高齢の親の介護に少しでも役にたつ部分があれば嬉しいです。