子育てで、自分を振り返り…
子育てと自分のきもち
子供を育て始めて(母親になって)かれこれ17年近く、母として子供をみていると、子供時代にどう過ごしたかが、時々湧き出してくる感覚があって、その感情を分析したり、処理しようとしたり。
当たり前なのですが、改めて親の影響は強いなと感じています。
こうある「べきべき」
うちの母は、とても愛情が深い人でした(歳は取りましたが健在)が、逆に言うと子供との境目が曖昧でした。
だから、自分がこうあるべきと思ったら強く強く主張してきました。
思春期には、本当に長いこと反抗し、母の決めつけに対抗してきました。
分かってもらえ無い事が悔しかったり。認めてほしかったのかな、結構反抗しました。
それでも何だか、影響が大きいな
私の母は、多分凄く私を愛してくれているんだと思います。
だから、私がこうと決めたら、最後は賛成してくれるのだろうと感じています。
ですが、私が育つ過程で「こうあるべき」と学んだ様々な事が、今自分自身を苦しめています。
どうしたら、小さい頃から身についた思考傾向から自由になれるのか。
私の大きな課題です。
子供達に連鎖したくない
そんな強さを子供たちに押しつけたく無い、と考えています。
だけど、押しつけてるかもしれない。自然に厳しい目になってしまっているかもしれない。
私の「こうしないとダメ」が溢れているかも。
私の試行錯誤は続きます。
悩みながら、笑ったり怒ったり。
明日も、一日頑張ります。
こんな話を読んで頂いて、ありがとうございました。
みなさんにとっても明日が良い一日になりますように!